MOKKAの断熱性能

2022/12/15 お役立ち情報

MOKKAの断熱性能

脱炭素社会に対応する住宅施策として、一般住宅にも、より高い省エネ性能が求められる社会になりました。省エネ性能の基準を表すものの一つに「断熱等性能等級」があります。

この「断熱等性能等級」とはどのようなものでしょうか。

 

この等級は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」によって定められた、「省エネ性能」を表す基準です。等級が高いほど、断熱性が高いことを示しています。

今年の10月に6等級、7等級が新設され、7つのグレードがあることになりました。

※HEAT20とは、住宅の高断熱化を研究する民間団体です。団体の独自の基準「G2、G3」などが新たな基準として参考にされるようになってきました。

等級のレベルは、「室内と外気の熱の出入りのしやすさ(外皮平均熱貫流率)」で決まります。等級が高いほど断熱性が高いということは、外気温が低くても、室内が暖かい、または外気温が高い真夏でも、室内が涼しく心地よく暮らせるということです。

 

法改正により、2025年4月以降は、すべての新築住宅に等級4であることが義務付けられます。ただ、実際に現在の技術レベルを考えると、等級4の断熱性では不十分であるといえるでしょう。

 

MOKKAでは、HEAT20のG2グレードを実現しました。これは、等級6と同等なのですが、具体的にいうと、

福岡県(地域6)の冬期間の室内環境で、

  • おおむね13℃を下回らない。
  • 15℃未満となる割合が15%程度

 

暖房負荷削減率でいうと、

  • 省エネ基準の家より約50%削減ができる

 

MOKKAの日当たりのよいリビングでは真冬でも暖房なしで心地よく暮らせそうです。

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